【ワシントン共同】バイデン米政権は22日、高騰するガソリン価格の抑制策として、連邦ガソリン税の課税を9月末まで3カ月間停止する措置を議会に要請すると発表した。州政府などにも消費者への負担軽減策を求める。11月の中間選挙を見据え、物価対策に取り組む姿をアピールする狙いがあるとみられる。バイデン氏が22日の演説で表明する見通しだ。

 ガソリン価格はロシアのウクライナ侵攻や対ロ制裁で高騰。米国自動車協会(AAA)によると、21日時点の平均価格はレギュラーで1ガロン(約3・8リットル)当たり4・968ドル(約677円)と1年前より6割以上高い。