宮城県大崎市の無職男性が自宅に放火され、殺害された事件の裁判員裁判で、公判中にいびきをかいて居眠りをしたとして被告側から解任請求された男性裁判員を仙台地裁が解任したことが22日、分かった。

 地裁によると、裁判員から辞任の申し出があり、解任を決定した。理由の詳細を明らかにしていない。

 被告側によると、20日の公判で弁護人が弁論を読み上げていた最中に居眠りし、裁判長が休廷した。被告側は「無罪主張している被告にとって受け入れられない」とし、即日解任を申し立てた。

 現住建造物等放火や強盗殺人などに問われた岩崎恭子被告(47)の裁判員裁判。