証券取引等監視委員会は21日、相場操縦で不正に先物価格を変動させたとして、金融商品取引法違反の疑いで、英国法人の投資会社「Atlantic Trading London Limited」に課徴金4285万円を納付させるよう金融庁に勧告した。

 監視委によると、同社はコンピューターを使って千分の1秒単位といった非常に短い時間で売買を繰り返す「高速取引」の業者として登録されている。高速取引業者に対する課徴金の勧告は初めてという。