【ソウル共同】韓国航空宇宙研究院は21日、韓国が独自開発した国産ロケット「ヌリ号」を南西部全羅南道・高興の羅老宇宙センターから打ち上げ、搭載した人工衛星の軌道投入に初めて成功した。韓国政府が発表した。重量1トン以上の実用衛星を自力で打ち上げられる世界で7番目の国となったとし、米国や日本など宇宙開発分野での先進国入りに一歩近づいた。

 尹錫悦大統領は大統領府で、中継映像で打ち上げを見守り「韓国から宇宙への道が開かれた。航空宇宙産業が有名な国として発展できるよう努力する」と述べた。韓国政府は2027年までに追加の打ち上げを4回実施し、技術向上を図る。