消費者庁は21日、「首から下げるだけで空間除菌」などとうたった除菌用具「SARARITOウイルスブロッカー」の広告には根拠がなく景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、販売した「レッドスパイス」(横浜市)に課徴金363万円の納付を命じた。

 消費者庁によると、商品の包装や自社サイトに「家・電車などウイルスが気になる場所から普段いる場所まで」「塩素成分で周囲を除菌」などと表示。消費者庁は合理的な根拠を示す資料が提出されなかったとして、2021年3月に再発防止命令を出した。課徴金対象期間は20年5月から21年4月まで。