米軍横田基地(東京都)の周辺住民約1300人が20日、米軍機と自衛隊機の騒音で健康被害が出たとして、夜間早朝の飛行差し止めと損害賠償を国に求める「第3次新横田基地公害訴訟」を東京地裁立川支部に起こした。2018年配備の米軍輸送機CV22オスプレイは低周波音被害が深刻として、終日の飛行禁止を新たに訴えている。

 訴状によると、原告は東京都福生市や埼玉県入間市など8市町に居住。一部はこれまでの訴訟で救済対象とされてきた「うるささ指数」75以上の区域外に住む。

 米軍機と自衛隊機は午後7時~午前7時、CV22オスプレイは時間帯を問わず飛行差し止めを求めている。