休館日のはずの博物館に珍客が続々と訪れた―。企画展「ティラノサウルス展」を開催中の鳥取県立博物館(鳥取市)で20日、「ティラノサウルスの着ぐるみを着た人」を招いた風変わりなイベントが開かれた。参加者はさながら先祖の化石を鑑賞する子孫。企画展のPRが狙いで、SNSでその様子を発信してくれる「ホモサピエンス」役も募られた。

 午前10時過ぎ、関係者から「人は食べない(ように)」と注意を受けた現代のティラノサウルス17体が元気に博物館に入ると、ホモサピエンスたちはスマートフォンなどでしきりに写真を撮影。小さな子どもも多く参加し、館内には笑顔があふれた。