仙台市立中の30代男性教諭が昨年、足の骨に形成不全があり配慮を求められていた生徒に、「人間の足の動きではない」との趣旨の発言をしていたことが20日、市教育委員会への取材で分かった。生徒は現在まで不登校になっている。

 市教委は昨年7月、複数の生徒に「ばか」「あほ」などの暴言を吐いたとして、この男性教諭を減給の懲戒処分にしていた。足に関わる発言も把握していたが、「生徒個人の特定につながる」との理由で公表していなかった。

 市教委などによると、男性教諭は昨年春、生徒に「人間の足の動きではない。その足で和式便所は使えないな」との趣旨の発言をした。