歌手で俳優の加山雄三さん(85)がコンサート活動を12月で終了することを20日、所属事務所が明らかにした。「歌えなくなってやめるのではなく、まだ歌えるうちにやめたい」との思いで本人が決断したという。

 加山さんは2019年に腰を圧迫骨折し、同年のツアー中に軽い脳梗塞を発症。20年には軽度の小脳出血を起こし活動を休止したが、そのたびに復帰してきた。今年4月に85歳を迎え、アーティストとして満足のいくコンサートを提供し続けられるか葛藤し、終了を決めた。

 9月9日に東京国際フォーラムでショーを開催、12月の豪華客船「飛鳥2」での船上ライブが最後となる。