1996年アトランタ、2000年シドニー両五輪男子長距離代表で、早大の競走部駅伝監督に1日付で就任した花田勝彦氏(50)が2日、東京都内の同校で記者会見し「故郷に戻ってきたような懐かしさがある。日本を代表して、世界で戦える選手を育成していくことが早稲田にとっては使命」と、母校での指導へ抱負を語った。

 今年の東京箱根間往復大学駅伝では総合13位。3年ぶりにシード権を逃した。恩師でもある同校OBの瀬古利彦氏から就任を後押しされたといい「まずは個人の能力を伸ばして、個が一体となって戦えるようなチームづくりをしていきたい」と伝統校復活の青写真を描いた。