中日の根尾昂選手が19日、バンテリンドームナゴヤでの巨人12回戦で投手転向後の初登板を果たした。1―5の九回2死無走者で4番手として登板し、4番の岡本和を高めの直球で空振り三振に仕留めた。本格的に投手の練習を始めたばかりで「まだ初心者。日々良くなっている」と明るい表情を浮かべた。

 プロ3試合目のマウンドで、本拠地では初登板。自己最速となる151キロを出し、打者1人をきっちり抑えてドームを沸かせた。九回裏には打席に立ち、空振り三振に倒れた。野手から投手へ、異例の挑戦の第一歩を踏み出し「投げる体力も球威も制球も、もっと吸収できる。課題だらけ」と貪欲に話した。