【上海共同】中国が上海市で進水させたばかりの3隻目の新型空母「福建」を、共同通信記者が19日までに現地で確認した。白っぽい船体は付近の建物と比べても圧倒的に大きく、右舷に置かれた艦橋はアンテナやマストなどと一体化してすっきりとした形状だ。日本の軍事専門家は「レーダーで探知されにくいステルス性を高める設計となっている」と指摘した。

 福建は上海市郊外にある長興島の造船所で建造された。進水した17日に島を訪れた記者は警察に立ち去るよう警告を受けた。18日、市内の黄浦江と長興島の隣の島をつなぐ高速船に乗り、その姿を目にした。