19日午後3時8分ごろ、石川県珠洲市で震度6弱の地震があった。気象庁によると、震源地は同県能登地方で、震源の深さは約13キロ。地震の規模はマグニチュード5・4と推定される。津波はなかった。珠洲市ではその後も小さな揺れが断続的に確認された。

 珠洲市の住民によると、大きな揺れが20~30秒間続いた。市内の神社で鳥居が倒壊したほか、建物の窓ガラスが割れたり、屋根瓦が落ちたりする被害が県に報告された。県によると、けが人が5人確認され、うち1人は手首の骨を折った。

 気象庁は、能登地方では「20年12月から地震活動が続いており、当面継続すると考えられる」と指摘した。