政府が2023年に広島で実施する先進7カ国首脳会議(G7サミット)に関し、5月後半の開催を検討していることが分かった。岸田文雄首相はロシアによるウクライナ侵攻を踏まえ、自身の地元で戦争被爆地・広島市の平和記念公園にある原爆慰霊碑前で、各国首脳と共に平和や核軍縮への決意と結束を示したい考えだ。外相会合などサミットに関連して実施される閣僚会合の開催地選定も本格化させ、早ければ7月中に決定する方針だ。複数の政府関係者が18日明らかにした。

 5月後半の開催案についてはG7各国に水面下で打診済み。今月ドイツで開催のG7サミットに合わせて発表できないか調整している。