【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は18日、欧米を中心に感染拡大が続く動物由来のウイルス感染症「サル痘」について、今年に入ってから今月15日までに、世界全体の42カ国で2103人の感染が確認され、疑い例が1人、死者が1人と発表した。日本での感染例はない。

 WHOはこれまで、サル痘が継続的に発生してきたアフリカ中西部諸国と、5月以降に感染が相次ぎ判明した欧米諸国を区別して集計してきたが、今回からは統一。今回の集計ではアフリカから6カ国の64人が感染者として計上され、死者の1人はこれまでに確認されていたナイジェリアでの例。