【北京共同】中国の習近平国家主席は17日、ロシアで開かれた国際経済フォーラムでビデオ演説し、ウクライナに侵攻したロシアに対する米欧の制裁を念頭に「一方的な制裁」やデカップリング(経済切り離し)に反対する立場を強調した。習氏は15日にロシアのプーチン大統領と電話会談したばかり。米国との対立を見据え、ロシアとの結束を重視する姿勢を示した。

 フォーラムではプーチン氏が「ロシア経済を崩壊させる欧米の試みは成功しなかった」と対ロ制裁を非難し、軍備増強で米欧に対抗していく方針を鮮明にした。