【ウィーン共同】21日から核兵器禁止条約第1回締約国会議が開かれるオーストリアの首都ウィーンで17日、核廃絶に取り組む日本と世界の若者が交流する「ユースオリエンテーション」が開かれた。被爆者が「こんな地獄は二度と起こってはならない」と訴えると、若者らは真剣に聞き入った。

 長崎で被爆した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の木戸季市事務局長(82)がアイルランド大使館の会場で、核保有国の米仏や両国が核実験をした太平洋地域の国々など、約10カ国から集まった約50人の若者らに体験を証言した。

 イベントは若者らの団体「リバース・ザ・トレンド」(米国)などが主催。