【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は17日、現行の新型コロナワクチンは、オミクロン株やその派生型の重症化防止や死亡率低下にも極めて有効だとして、接種率の向上に引き続き取り組むよう求める声明を発表した。特に追加接種は効果が大きいとして推奨している。

 現在使われているワクチンは、初期に中国で流行したコロナウイルスを基に開発されており、1~2回で接種完了となる。昨年11月に「懸念される変異株(VOC)」に指定されたオミクロン株には、通常の接種では他のVOCと比較して重症化防止効果が低かったが、追加接種するとこれまでと同様の高い効果が確認されたとしている。