防衛省統合幕僚監部は17日、北海道沖から太平洋を南下していたロシア海軍の艦艇計7隻が16日から17日にかけて、伊豆諸島付近を通過したのを確認したと発表した。

 中国海軍のミサイル駆逐艦2隻が、北海道とサハリンの間の宗谷海峡を抜け、日本海側からオホーツク海側に入ったことも明らかにした。2隻は対馬海峡から日本海に入っていた。

 防衛省は、中ロ両国の動きが、日本周辺で活発になっているとみており、警戒を強めている。

 防衛省によると、ロシアの7隻は伊豆諸島の須美寿島と鳥島の間を16日夜から17日朝、相次いで南西に航行。フリゲート艦からの艦載ヘリコプターの飛行もあった。