17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=134円台前半で取引された。日銀が金融政策決定会合で大規模な金融緩和策の維持を決定したことで、日米の金利差が拡大するとの観測が強まり、1円以上円安ドル高が進むなど乱高下した。

 午後5時現在は前日比05銭円安ドル高の1ドル=134円27~31銭。ユーロは1円69銭円安ユーロ高の1ユーロ=141円23~27銭。

 日銀による金融緩和の維持が伝わった直後、急速な円売りで134円60銭近辺まで下落。しかし日銀が会合後に、外国為替市場の動向を「十分注視する必要がある」と明記した文書を公表し、円が買い戻される場面があった。