日本航空の赤坂祐二社長(60)は17日、共同通信のインタビューに応じ、本業のもうけを示す営業損益が、7月に単月で黒字化するとの見通しを示した。新型コロナウイルス感染拡大前の2020年2月以来、2年5カ月ぶりとなる。国内線の需要回復が背景にあり「厳しい状況が長く続いたが、何とかやってこられた」と振り返った。

 通期の連結営業損益は22年3月期が2394億円の赤字だったが、23年3月期は800億円の黒字に転換すると見込む。「(足元で)国内線はコロナ前の約7割、国際線は約4割まで回復した。国際線は計画を若干上回るペースで推移している」と説明した。