全国有数のクロマグロの水揚げがある鳥取県境港市で17日、園児が漁や生態についてクイズや劇で学ぶ「マグロ集会」が開かれた。今月末までに市内11の保育園や幼稚園で実施。市の食育事業の一環で、海の恵みへの感謝などを育むのが狙い。

 この日は聖心幼稚園で、年長の園児35人がクイズを通じ、マグロが眠る時も泳ぎを止めないことなどを学んだ。同園の教諭や県境港水産事務所の職員らによる演劇では、マグロの漁から入札までの流れを再現。競りを模擬体験する場面で、落札した園児は1匹9千万円を提示していた。集会に参加した岩佐光琉ちゃん(6)は「刺し身やおすしで食べたい」と話した。