JR東日本大宮支社は、東京と静岡・伊豆半島を結ぶ特急「踊り子」などで使われ、定期列車から引退した人気車両「185系」の部品を「鉄道工芸品」として再生し、オークション形式で販売する。大宮支社によると、自社で部品をリメークして出品する試みは珍しい。

 大宮総合車両センターに所属し、卓越した技能を持つとして「現代の名工」に選ばれた技術職員らが塗装や溶接を手がけ、ヘッドマークや「行先表示器」などがオブジェ8点に生まれ変わった。

 自社のオークションサイトで30日に出品する。最低入札価格は、ヘッドマークと特急マークを組み合わせたもの(重さ100キロ)が10万円。