【ジュネーブ共同】英中央銀行イングランド銀行(BOE)は16日、インフレを抑制するため、政策金利を年1・25%に引き上げると発表した。ウクライナ危機の影響で資源価格が高騰し、物価の上昇圧力が一段と強まる中、2021年12月から5会合連続で利上げに踏み切った。これまでの0・25%の引き上げペースを保った。

 15日まで開いた金融政策委員会で決定した。

 英統計局によると、4月の消費者物価指数は新型コロナ禍からの経済活動再開やエネルギー価格の上昇を背景に、前年同月と比べて9・0%上昇。BOEの物価目標(2%)を大きく上回り、約40年ぶりの高い伸び率を記録した。