16日付のロシア有力紙コメルサントは、米石油サービス大手ベーカー・ヒューズがロシア極東の「サハリン2」や北極圏の「アークティックLNG2」など日本が権益を持つ液化天然ガス(LNG)開発事業への設備や技術者の提供を中止する方針だと報じた。

 ロシアのウクライナ侵攻が背景にあるとみられる。日本側は事業の継続を表明しているが、事実上、継続が困難になる可能性もある。

 ベーカー・ヒューズはロシア天然ガス大手ノバテクが主導して建設中のアーク2にガスタービンを提供する契約を破棄、サハリン2などに派遣している技術者も引き揚げる。