JR東北線(宇都宮線)の電車内で喫煙し、注意してきた男子高校生に殴る蹴るの暴行を加えて重傷を負わせたとして、傷害と強要などの罪に問われたホストクラブ従業員宮本一馬被告(28)は16日、宇都宮地裁栃木支部(片山憲一裁判長)の初公判で「間違いない」と起訴内容を認めた。検察側は懲役3年を求刑、即日結審した。判決は7月19日。

 検察側は論告で、社会的規範から外れた行為を注意され腹を立てたのは身勝手で、極めて悪質と非難。「勇気を持って注意したのに一方的に暴力を振るわれ、恐怖を思い出す。二度と会いたくない」とする高校生の手記も読み上げられた。