【キーウ共同】ウクライナ東部ルガンスク州の要衝セベロドネツク市を巡り、ウクライナ軍は15日、「戦闘を継続している」と発表した。ロシア国防省が14日、同市のアゾト化学工場に残るウクライナ兵に降伏を要求したが、応じなかったもようだ。

 セベロドネツクの攻防は、補給の要であるドネツ川にかかる三つの橋が破壊され、ウクライナ側は劣勢。ウクライナ軍は化学工場を拠点に抵抗の構えを崩しておらず、戦況は膠着している。

 ウクライナ軍のザルジニー総司令官は15日、ロシア軍がルガンスク州北部に戦力を集中させ、九つの方向から同時に攻撃しようとしているとフェイスブックで明らかにした。