【ワシントン共同】英紙デーリー・テレグラフ電子版は15日、ウクライナで義勇兵としてロシア軍と戦っていた米退役軍人2人が拘束されたと報じた。米国務省の報道担当者は拘束情報について「未確認」とする一方で状況を注視しているとの声明を出した。

 同紙は2人がウクライナ侵攻で捕虜となった初の米軍関係者の可能性があると指摘。米国はロシアとの対立激化を招かないようウクライナ危機への直接介入を避けているが、ロシアが米国による介入の証拠にする可能性もあると伝えた。

 同紙が報じた同僚の話によると、2人は9日、ウクライナ第2の都市、東部ハリコフ近郊で戦闘中に拘束されたという。