北海道大は、宇宙や水中など現地で経験を積むことが難しい現場を学生に仮想で体験してもらい、教育に生かそうと、映像の立体視も可能な360度バーチャルリアリティー(VR)シアターの運用を始めた。教員が複数の学生と同じ空間内で体験を共有できるのが特徴。順次授業で利用し、オープンキャンパスなどで一般にも公開する。

 シアターは直径8メートル、高さ2・4メートルの円筒形。カメラで撮影した映像を加工し、6台のプロジェクターで壁面に映し出す。映像によっては専用のゴーグルを着けると立体視することもできる。