【ニューヨーク共同】核兵器禁止条約第1回締約国会議が21日にオーストリアで開幕するのを前に、国連のグテレス事務総長が15日、共同通信の取材に応じた。ロシアによるウクライナ侵攻を念頭に「最近の出来事は核兵器がもたらす危険性を浮き彫りにしている」と警鐘を鳴らし、核兵器の「全面的な廃絶が急務だ」と強調。実現に向けた議論をけん引する上で、唯一の戦争被爆国である日本が果たせる役割はあるとの考えを示した。

 ロシアのプーチン大統領は核兵器使用の脅しを重ね、核大国である米国とロシア、中国との対立が激化している。