原爆投下時に母親の胎内で被爆し、知能や身体に障害がある「原爆小頭症」の被爆者や家族らでつくる「きのこ会」が15日、広島市で記者会見を開いた。核兵器禁止条約第1回締約国会議の関連イベントに広島からオンラインで参加し発言すると発表。「核兵器の非人道性を世界に訴えたい」としている。

 きのこ会によると、小頭症被爆者が国際的な場で発言するのは初めて。

 イベントは、非政府組織(NGO)核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)がオーストリア・ウィーンで19日に開く。日本時間午後6時から広島と長崎の集会を中継する。