長い冬を耐え抜き、チョウのような花穂を空に向かってまっすぐ伸ばす―。北海道上富良野町の観光農園「フラワーランドかみふらの」で、ピンクや紫など色とりどりのルピナスが見頃を迎えている。青空が広がった14日、約2千平方メートルの花畑を訪れた観光客はカメラを向け、楽しんでいた。

 同園によると、ルピナスはマメ科の植物で、フジに似た花を空に向かって咲かせる様子から「のぼりフジ」とも呼ばれるという。寒さに強く、冬の間は雪の下で栄養分を蓄え、春から初夏にかけて花を咲かせるという。見頃は6月下旬まで。