国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは13日、ウクライナ第2の都市、東部ハリコフ市での独自調査結果をまとめ、ロシア軍がクラスター(集束)弾などの無差別殺傷兵器を使用し、民間人数百人が死亡したとする報告書を発表した。軍事施設を狙っていると主張するロシアが無差別に攻撃を行った実態が浮き彫りになった。

 アムネスティは4~5月の14日間に調査を行い、生存者や被害者の親族、治療を行った医師らから聞き取りを実施した。報告書は4月末までの約2カ月間に、ロシア軍がクラスター弾や空中から散布する地雷などによる無差別攻撃を28回行ったと指摘した。