米マイクロソフトのパソコン向け閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」のサポートが日本時間16日に終了する。問題が見つかっても修正プログラムの配布を受けられなくなり、ウイルスの攻撃に弱くなるため、安全性の高いソフトへの移行が必要だ。IEはネット普及の波に乗り、一時は市場を席巻したが、登場から27年で歴史に幕を下ろす。

 IEは、世界中で大ヒットしたマイクロソフトのOS「ウィンドウズ95」が発売された1995年に登場した。長らくブラウザー(閲覧ソフト)の代名詞だったが、米グーグルの「クローム」など競合の攻勢を受けてシェアを落とした。