【ワシントン、北京共同】サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は13日、中国外交担当トップの楊潔チ共産党政治局員とルクセンブルクで会談した。中国の台湾海峡での「攻撃的な言動」に懸念を伝達。中国が5月に国連安全保障理事会で米主導の対北朝鮮制裁決議案に拒否権を行使したことへの憂慮も表明した。米政府高官が明らかにした。

 中国国営通信新華社によると、楊氏は「中国は他国の内政干渉を許さず、国家統一を破壊するいかなる行為も必ず失敗する」と述べ、米国の台湾問題への関与を非難。対応を誤れば米中関係に「破壊的な影響をもたらす」と警告した。