【ワシントン共同】バイデン米大統領は13日、アジア太平洋系米国人の歴史や文化を紹介する国立博物館創設の是非を検討する委員会を設置する法案に署名し、同法は成立した。署名に先立ちホワイトハウスで演説したバイデン氏は「アジア系、ハワイ先住民、太平洋諸島住民は米国の歴史と輪郭を形作ってきた。文化は非常に多様で、功績も幅広い」と強調した。

 バイデン氏は第2次大戦中の日系米国人の強制収容開始から今年で80年になったことや、アジア系を狙ったヘイトクライムなどを挙げ「博物館は教育の場となり、国民が『米国の物語』の中に自分自身を見つけるのを助ける」と意義を語った。