週明け13日の東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=135円台前半に値下がりし、金融危機に陥っていた1998年10月以来、約24年ぶりの安値を付けた。前週末に発表された5月の米消費者物価指数の伸び率が40年5カ月ぶりの大きさとなり、米国がインフレを抑えるため利上げを加速するとの見方が強まった。低金利を維持する日本との間で、金利差が拡大すると見込んだ投資家が、運用に有利なドルを買い、円を売った。

 日銀が公表したこの日の円の最安値は1ドル=135円20銭だった。複数の大手銀行は取材に、一時1ドル=135円22銭まで下落したと答えた。