【パリ共同】フランス国民議会(下院、577議席)総選挙の第1回投票が12日行われ、即日開票された。各調査会社の予測では4月の大統領選で再選された中道のマクロン大統領の与党連合が第1勢力となる見通しだが、過半数(289議席)割れとなる可能性がある。左派連合が第2勢力に大躍進する勢い。19日に決選投票が行われる。

 共和国前進(REM)などの与党連合は2017年、マクロン氏初当選後の前回総選挙で約6割の議席を獲得。今回過半数を失えば法案可決に一部野党の支持が必要となり、2期目の政権運営は不安定となる。

 投票率は約47・5%。第1回投票として過去最低を更新した。