カー用品「オートバックス」のフランチャイズ(FC)店舗を運営する会社が有期契約社員に病気休職制度を認めず解雇したのは不当として、元社員の男性が解雇無効を求めた訴訟は、東京地裁で和解が成立したことが13日、分かった。男性側が東京都内で記者会見し明らかにした。

 男性側代理人の今泉義竜弁護士らによると和解は、会社側が、正社員から不適切な言動があったことに遺憾の意を示すほか、非正規雇用社員と正社員との待遇格差の是正を約束するなどの内容。その他の事項は非公表としている。

 今泉弁護士は会見で「和解では是正対象に基本給や賞与も含まれ、高く評価できる」と強調した。