囲碁の第77期本因坊戦7番勝負の第4局は11、12の両日、福岡県太宰府市で打たれ、井山裕太本因坊(33)が196手で挑戦者の一力遼棋聖(25)に白番中押し勝ちし、4勝0敗で本因坊を防衛、七大タイトル最多の11連覇を達成した。井山本因坊は名人、王座、碁聖と合わせ四冠を堅持。

 これまでの連覇記録は、井山本因坊と趙治勲25世本因坊(65)=1989年から98年の本因坊戦=が10連覇で並んでいたが、今回、井山本因坊が単独1位となった。

 七大タイトルの獲得数は、井山本因坊が最多記録を更新中で、通算55期に伸びた。2位は趙25世本因坊の42期。