弘法大師空海の生誕を祝う高野山真言宗最大のイベント「青葉まつり」が12日、和歌山県高野町で開かれ、総本山金剛峯寺の周辺は大勢の参詣客らでにぎわった。開催は3年ぶり。

 パレード「花御堂渡御」は正午に奥の院前を出発。「高野ねぶた」を先頭に、幼少期の空海「稚児大師」の像を載せた小さな山車「花御堂」や、稚児大師役の男児と4人の「青葉娘」が乗る山車など総勢約500人が金剛峯寺前までの大通り約1キロを練り歩いた。

 祭りの名称は若葉の薫る季節にちなむ。これまで弘法大師の誕生日の6月15日に開催していたが、2020年から原則6月の第2日曜に変更した。