【台北共同】台湾の大学に語学留学中の劇作家兼俳優、浜辺ふうさん(29)が11日、台北市の文化施設で在日コリアンを題材にした一人芝居「ウリハラボジ(私のおじいちゃん)」を披露した。

 浜辺さんは在日コリアンが多く暮らす京都市南区東九条の出身。芝居は幼い頃から朝鮮半島の文化に囲まれて暮らしてきた自身の経験を基に、マジョリティーとマイノリティーの問題や世代間ギャップを主要テーマにしている。劇団「九条劇」の主宰者として2018年に京都、19年にソウルで公演した。

 浜辺さんは「文化の多様性がある台湾の人たちがどのような感想を寄せてくれるか楽しみ」と語った。