東京都江戸川区(人口約70万人)が15歳以上を対象に行った全世帯調査で、ひきこもり状態の人は少なくとも7919人に上り、24世帯のうち1世帯が該当することが11日、分かった。40~50代が目立ち、期間は10年以上が多いなど「長期高齢化」が鮮明になった。

 自治体によるこれほどの大規模調査は珍しい。20歳未満は仲間づくり、40~50代は就労関係など年代によって求めているものは異なる。担当者は「当事者の顔が、ようやく見えてきた」としている。

 給与収入があったり福祉サービスを利用したりしている人を除く約18万世帯に調査票を送付。約10万世帯から回答を得た。