【ワシントン共同】米ミシガン大が10日発表した6月の消費者信頼感指数(速報値)は50・2となり、データがある1952年11月からの約70年間で最悪だった。前月から8・2ポイント低下し、物価高騰への懸念などを背景に消費者心理が悪化しているのを鮮明に示した。

 これまでの最低値は、第2次石油危機後の物価高騰に見舞われていた80年5月の51・7だった。

 米労働省が10日発表した5月の消費者物価指数は前年同月に比べて8・6%上がり、40年5カ月ぶりの上昇率を記録した。バイデン大統領は声明で、物価高の抑え込みに全力を尽くす考えを強調した。