JR東海は10日、普通回数乗車券の販売を9月末で終了すると発表した。交通系ICカードの普及により利用の減少が続いていた。

 回数券は200キロ以内の区間を対象に、11枚つづりを10回分の運賃で販売していた。販売終了後も有効期間内は使用できる。JR東海によると、2021年度の発売実績は1988年度と比べ85%ほど減少しているという。

 身体障害者や知的障害者、通学用の回数券は「公共性がある」として販売を続ける。

 JR東日本とまたがる区間の回数券販売も9月末で終了すると明らかにした。