【ジャカルタ共同】新型コロナウイルス対策の持続化給付金詐取事件で、インドネシアで不法滞在の疑いで逮捕された谷口光弘容疑者について、スマトラ島の養殖業関係者は9日、複数の地域で養殖事業に投資していたと明らかにした。

 約1カ月前から出資を受けていた同島南部ランプン州で川魚の養殖業を営む男性によると、谷口容疑者は、西スマトラ州の異なる地区にもそれぞれ1ヘクタールと2ヘクタールの土地を所有し、養殖業に投資していたという。しかし「問題が起きた」として投資先をこの男性の事業に移したいと説明していた。

 男性は谷口容疑者について「金勘定に厳しかった」と指摘した。