【キーウ共同】ウクライナ東部ルガンスク州のガイダイ知事は1日、ロシア軍が同州の要衝セベロドネツク市の7割を支配下に置き、中心部に侵攻したとSNSに投稿した。ロシア軍が市内の化学工場の硝酸タンクを空爆し、有毒物質が出たとも表明した。

 ロシア軍は東部ドンバス地域のルガンスク、ドネツク両州の全域制圧を目指す。セベロドネツクはルガンスク州でウクライナ最後の抵抗拠点。陥落すればロシアが同州のほぼ全域を制圧することになる。

 ガイダイ氏は5月31日のSNSへの投稿で、セベロドネツク市のほぼ全ての基幹インフラが破壊されたと強調。