東京モノレールの複数の車両で部品に亀裂が見つかった問題で、同社は1日、車両を製造した日立製作所に原因調査を依頼したと明らかにした。この影響で当面続く減便の解消時期は見通せず「ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません」とホームページ上で謝罪している。

 東京モノレールによると、当該の10000形車両は2014年から運行。5月30日に車両基地で1編成を定期検査した際、車体と台車を連結する「枕梁」と呼ばれる部品に最大19センチの亀裂が確認され、緊急点検で他の6編成でも相次いで見つかった。この部品は毎日の点検ではチェック対象外だった。