静岡県の川勝平太知事は1日、リニア中央新幹線の車両基地の建設工事が進む岐阜県中津川市を訪れ、青山節児市長と市役所で面会した。川勝氏はリニアの完成で静岡県内の駅に止まる「ひかり」と「こだま」の本数が増えるため「開通に反対する理由はない」と推進の立場を伝えたという。

 面会は非公開で、川勝氏が終了後報道陣の取材に応じた。川勝氏は、リニア新幹線静岡工区が、トンネル工事に伴う大井川の水量減少問題で着工できない状態が続いている現状を説明。今後、リニア沿線の9都府県でつくる「リニア建設促進期成同盟会」に参加する意向を示したという。