野村不動産がJR東日本と共同で進めている東京・芝浦地区の再開発で、40年近く前から東芝が本社を置く浜松町ビルディング(東京都港区)が建て替えられる。跡地には高さ約235メートルの高層複合ビル2棟ができる予定だ。芝浦地区では世界貿易センタービルディング(東京都港区)が建て替えのため昨年6月に閉館するなど昭和の面影が消えつつある。

 「この辺りはかつて工場地帯で、浜松町ビルができてから大きな建物が建ち始めた。また大きく変わるな」。近所で生まれ育った男性(65)は感慨深そうに語った。

 東芝は、建て替えに伴って本社をどこに移転するかはまだ決めていないという。